UA-119493607-1 ガラス細工:マドラー作成 | らくらく理科教室
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ガラス細工L字管作成にチャレンジ:管の一端を抑え、他方から息を吹き込んで、より丸みを保ちながら曲げるというテクニック。

続編として、ガラスマドラー作り。ビーズ・スパンコールを入れる~先端を溶融・封じ~放冷して完成。特に、ガラス口を溶融させると完全に封じることができるというところが好評でした。ただ、ちょっとビーズとスパンコールが大きすぎたようです。

化学基礎実験_実験NOTE No.7 ガラス細工

ガラス細工による実験器具の作製

  1. 準 備

ガラス棒(太さいろいろ) ガラス管(内-外径:4-6mm) 定規 作業板 ヤスリ ブンゼンバーナー 金網 ふたまた試験管 シリコン栓(4号) ボーラー シリコン管(内-外径:6-8mm) マドラー用ビーズ

  1. ガラス棒の作製:ひとり1本
  • ガラス棒を作業板上で横に置く。

→注意点:先端の向いている方向に人がいないことを確認

  • 手で押さえながら、ヤスリでガラス棒端から20㎝付近(定規で測る)に傷をつける。

→注意点:ヤスリを斜めに傾け、押し出すように。

  • ガラス棒を両手で持ち、傷の反対側に両親指を揃え、外側に向かって力を入れて切断する。

→注意点:下方に向ける 力を入れても割れない場合は、無理せず傷をつけるところから再度やり直す

  • ガラス棒を回転させながら、ブンゼンバーナーで先端を溶融させ、丸みを帯びてきたら少しずつ火から遠ざけていく。
  • 加熱した部分を炎中に入れたり出したりを繰り返し少しずつ冷やしていく。

→理由:急激な温度変化によって割れる可能性 耐久性が落ちる

  • ガラス棒を金網等の上で完全に冷やす。
  • もう一端について同様の操作を行う。
  1. L字型管の作製:ひとり1本
  • ガラス管(内-外径:4-6mm)20㎝を切り出す → 作業手順はガラス棒と同様
  • ガラス管を回転させながら、ブンゼンバーナーで8㎝付近を溶融させる。
  • 炎から出し、ガラスの一方から息を吹き込みながらL字に曲げる。
  • 曲げた部分を炎中に入れたり出したりを繰り返し少しずつ冷やしていく。
  • ガラスを金網等の上で完全に冷やす。
  • 長さ調整のためガラス管の一方から約10㎝を切断する。
  • L字型ガラス管や残りのガラス管のそれぞれの切り口を溶融してまるめる。
  1. 気体誘導管の作製:各班1個のみ
  • シリコン栓(4号またはゴム栓8号)の中央部分にボーラーで穴を空ける。
  • ガラス管をシリコン栓の穴に通す。

→注意点:回転させながらゆっくりと 水や石ケン水で濡らすことも

  • シリコン管(チューブ)をつなげる
  1. 完成図:各部分のサイズ(ガラスとシリコン管の口径と外径・シリコン栓号なども)を記入

「片付け」

ガラス片で再利用できそうなもの以外は廃棄

※時間調整でマドラー製作を実施予定:各自

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対(!)にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものが多いので参考にして下さい。


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