UA-119493607-1 ポンポン蒸気船 | らくらく理科教室
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金属細パイプ中の水に熱が伝わるのに少し時間を要しますが、いったん蒸気が発生してくると大きな音とともに船が進んでいきます。冷やされた蒸気は水に戻って、パイプに戻りますが、蒸気の発生による推進力の効果が上回るものと考えられます。

「動画1」基礎化学での演示

ブリキの水タンクでの蒸発⇄液化の際の乾いた音とおだやかな炎がそこはかとなくレトロ感を醸し出す優れた科学教材だと思います。

「動画2」

実際に動かしてみるとかなりのスピード感があります。タンク内で水が沸騰する際に大きな音が出るのは、ブリキ本体の作りにも関係ありそうです。スズ(錫鳴り)は独特な金属音を出すといいいますし…。それにしても、蒸気の推進力とは意外にダイナミックなものなのだなと感心しました。

工作については、マジックインキのボトルや銅線のチューブを使った教材なども紹介されているので、いろいろチャレンジしてみると良いでしょう。テキストでは、蒸気の力を利用して産業革命に貢献した、ワットとかフルトンとか、科学史での展開とすることも可能です。

「動画3」古い動画

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。


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