UA-119493607-1 オイルの発火 | らくらく理科教室
  • 教材や実験の開発情報

アロマエッセンスの原液を薄めるキャリアオイルの発火事故を受けて、安全教育のための教材を考えてみました。キャリアオイルには、発火しやすい油(「亜麻仁油(あまにゆ)」など)があり、それらの製品表示にも加熱厳禁のような注意書きが書いてあります。この種のオイルは、分子内に二重結合を数多く持つもので、空気中の酸素により容易に酸化する傾向があります。また、酸化の際には、長時間に渡りかなりの発熱を伴います。

実験の操作としては、キャリアオイルを湿らせた木綿をホットプレートで180℃1分、その後はスイッチを切り放置しました。

1時間ほどで発火点に達し、燃えてしまいました。(発火の瞬間は、録画できませんでした)

実際の事故報告では、乾燥機にかけた布がふかふかの状態ですから、フタをあけっぱなしにしておいたとしても、温度が下がりにくい状態にあったでしょう。オイルの空気(酸素)による酸化で発熱が進行し、むしろ温度は上昇していったものと考えられます。

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<理科教育法>

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