UA-119493607-1 カラーマジック:6カップで4色 | らくらく理科教室
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6カップ(A~F)を用いて、透明→茶色→無色→赤紫色→茶色→青紫色のカラーマジック

カップに入っている成分は、動画の右側からA~F…A:ヨウ化カリウムKI B:塩素系漂白剤 C:水酸化ナトリウム D:フェノールフタレイン指示薬 E:塩酸 F:デンプン

操作を以下①~⑤段階に分けて解説します

①AをBに加えると透明が茶色に…透明水溶液のヨウ化カリウムKIを塩素系漂白剤に注ぎ込むと、ヨウ化物イオンが塩素によって酸化され単体I2が生成、茶色を呈します。

2I→ I2

②B→C 茶色が透明に:単体I2は、水酸化ナトリウムによって次亜ヨウ素酸HIOとなって透明に戻ります。

I2 + OH→ I + HIO

③C→D 透明が赤紫色に:水酸化ナトリウムによってDのフェノールフタレイン指示薬が赤紫色を呈します。

④D→E 赤紫色が茶色に:Eの塩酸によって水酸化ナトリウムが中和され、フェノールフタレイン指示薬の色が消えて無色に戻ります。ただし、I2 + OH⇄ I + HIOは可逆反応で、塩酸によって、また単体のヨウ素I2 が生成するので、全体としては単体ヨウ素色で茶色を呈します。

⑤E→F 茶色が青紫色に:単体のヨウ素I2がデンプンとヨウ素デンプン反応を起こし青紫色を呈します。


◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。

  


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