UA-119493607-1 ペットボトルに金メッキ | らくらく理科教室
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プラスティックに直接メッキするのは難しいので、表面にアンカーをかける方法をとります。フミン酸でペットボトルの表面を親水化し、銀コロイドを触媒核として付着させた後、塩化金酸を作用させていくというものです。金の還元には、アスコルビン酸が働きます。

「動 画」振っているうちにメッキがどんどんできていく

「観 察」メッキといえばトタンやブリキのように金属面に別の金属をかぶせるものを連想してしまいます。ガラスにメッキというのもありますが、ペットボトルのようなプラスティックに金属のメッキというのはいかにも難しそうです。でも、指示通りに前処理済みしておけば、ペットボトルに塩化金酸の水溶液を入れてシャカシャカ振るだけでみるみる黄金のボトルができあがります。10分も振り続ければ、ボトルの底面まできれいに金が張り付いて見事なものが完成します。

なお、ボトルの内側から光を通してのぞいてみると、青い光が透過してくることがわかります。

「画 像」振るだけで見事な金メッキ・青色の透過光が観察できる

 

「解 説」プラスティックに直接メッキするのは難しいのでアンカーをかけるやり方をします。フミン酸でペットボトルの表面を親水化し、銀コロイドを触媒核として付着させた後、塩化金酸を作用させていきます。金錯体中の金イオンをアスコルビン酸が還元していくというものです。

「参 考」魅せる化学の実験授業(東洋館出版社)担当:藤田勲

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。

 


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