UA-119493607-1 発光エコアクセサリーをつくる | らくらく理科教室
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生分解性プラスティックとして知られるポリ乳酸樹脂を素材に、先進の蓄光剤を加えたよく光るアクセサリー作り。バッグに付ければ夕方下校時刻でもよく目立つ。エコロジー、先進技術の蓄光材、交通安全という3つの要素を備えた実験工作!

実験プリント版

「実験タイトル」発光エコアクセサリーをつくる

「サブタイトル」

「学習項目」ポリ乳酸 蛍光・蓄光 化学発光 環境

「準備」「操作」WEB非公開

「画像」生分解性プラスティック・粒状70℃以上で溶解する

 

型に流し込む・ダルマ環を熱してベースに差し込む

 

これで4色(紫・オレンジ・緑・青)・紫はデジカメだと色が出にくいが肉眼ではもう少しはっきり紫に見える。光を当てる前と後

 

携帯用ストラップの場合はダルマ環を埋め込む・周りは結構明るいのだがこんなにも輝く!

 

「解 説」
1. 蓄光とは?:簡易ブラックライトを使って、身近にある蛍光物質を探してみると、衣類、紙類、インク、紙幣など、様々なものに蛍光を発する物質が使用されていることがわかります。物質には、紫外線を吸収しやすい分子構造を持ち、吸収したエネルギーをより波長の長い可視光線として放出するものがあします。一般に蛍光と呼ばれている現象で、かつてテレビのブラウン管や蛍光管には、内部に塗ってある物質に電子を当てることで光を出す現象が利用されています。電子の衝突(エネルギーの供給)がないとすぐに消えてしまうのですが、中には低エネルギーの放出がゆっくりと行われるため、光を当てるのを止めても、一定時間発光が持続するものも少なくありません。暗がりでも光が残る現象であり、エネルギーを吸収して、光をためるというイメージから、「蓄光」と表現され…

…省略…

  

2. 生分解性プラスティック:ベースに用いた物質は、トウモロコシを主原料としたポリ乳酸系樹脂で、不要になって焼却しても有害物質が発生せず、廃棄しても土中で微生物により二酸化炭素と水に分解されるものです。軟化点が低く加工するのにエネルギーが少なくて済むという、今後各方面での活用が期待されている新素材でもあります。乳酸は1つの不斉炭素を持ち、L 体と D 体の2種が存在し、立体配置が互いに逆回りのらせん構造をとり、その混合物は耐熱性の高い樹脂となることが知られています。実用化が進み、農業分野のマルチシートやハウス用のフィルム、ホビー材料、繊維、光ディスク等への活用も進んでいます。

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。


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