UA-119493607-1 寒天で型取りキャンドル | らくらく理科教室
  • 教材や実験の開発情報

寒天を溶かして冷えて固まる前に、トウモロコシなどの野菜を入れて型を取ります。そこにろうそくを溶かし込んで固めると、しゃれたオリジナルキャンドルのできあがり。見かけは野菜そのものですが、点灯すれば立派なキャンドルです。

「動画」トウモロコシ形のキャンドル

実験プリント版

「実験タイトル」寒天で型取りしたキャンドルを作る

「サブタイトル」かんたん寒天型取り工作

「キーワード」寒天 パラフィン

「準備・操作」WEB非公開

「画 像」完成品:どうみてもトウモロコシ・ロウを流し込む・寒天で型を取る

  

「解 説」

1.寒天(かんてん):テングサ(天草)やオゴノリなどの紅藻類の成分を一旦凍結してから乾燥したものです。凍結させて乾物にするとういう製法ですが、たまたま屋外に捨てたトコロテンが屋外で凍結と溶解を繰り返して乾物となったものを、再度トコロテンの材料としたら臭みが抜けているものができたということがきっかけになったそうです。また、寒天の呼び名は、寒空に干すという製法に由来するようです。テングサを原料とする寒天の場合は、漂白したのち煮沸して成分を抽出します。成分のほとんどはアガロースやアガロペクチンなどの多糖類からなる食物繊維で、ヒトの消化酵素ではほとんど分解されないためダイエタリーフードとして好まれています。

2.二種類の糖がつくる高分子化合物:寒天の主な化学成分はアガロース(agarose:寒天は英語でagar)と呼ばれる、糖が長く直線状につながっている物質です。セルロースに似ていて、分解されにくいことから食物繊維に分類されますが、アガロースは2種類の糖(ガラクトースとアンヒドロガラクトース)が交互につながっています。このアガロースは、水素結合により水分子と結合しやすく、鎖状の分子の間に多量の水分子を吸収して網状の層を形成します。この網状の層が…

…省略…

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。


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