UA-119493607-1 蛍光物質にブラックライト | らくらく理科教室
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蛍光物質と言えば、ラインマーカーなどに使われる、あの目立つ色素が有名ですね。液を絞り出して暗い箱に閉じこめ、光を少しだけ当てて、その光りぐあいをじっくり観察してみることにしました。ゲーテならずとも、もっと光をと唸ることになるやもしれません。

「動 画」

実験プリント版

「実験タイトル」蛍光物質にブラックライト

「サブタイトル」もっと光を!

「準備」「操作」WEB非公開

「画 像」スリットを通ってくる光・ブラックライトを左方から照射・郵便物の中には蛍光のバーコードが打ち込まれていることがある

  

蛍石CaF2火であぶっても蛍光を発する・珪酸亜鉛鉱・ウラングラス

  

UV防止クリームで書いた文字は黒く写る

  

「解 説」

紫外線を吸収し別の可視光線として放出する:物質には、紫外線を吸収しやすい分子構造を持つものがあります。蛍光物質と言われるものは、吸収したエネルギーを別の波長(より波長の長い可視光線)として放出するので、光っているように見えるのです。同様な現象で、蓄光とか燐光と言われるものは、ゆっくりとエネルギーの放出が行われるため、光を当てるのを止めても、発光が持続します。中には丸一日も光り続けるものもあるようです。実験では、わざわざ暗箱を作って横からも観察できるようにしています。光源は一方向から差し込むだけですが、蛍光物質が放出する光は全方向になるので、光源からちょうど直角方向から観察すれば、余計な光が目に入りにくいので、光の筋がよく見えるのです。紫外線防止クリームですが、市販品の表示を見ると、たくさんの種類があることに気づきます。紫外線を吸収する能力の指標としてSPF値というのが使用されていますので意識してみるとよいでしょう。

「確認演習」

  1. 蛍光と化学発光との違いは何か、説明しなさい。
  2. 洗剤の中に蛍光物質が使われているものがあるが、その目的は何か説明しなさい。
  3. 蛍光物質には他にどんなものがあるか。身の回りで使われている物をいくつか例示しなさい。

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。


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