UA-119493607-1 ビタミンCドリンクでイソジンを脱色 | らくらく理科教室
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ビタミンCでヨウ素液を脱色する化学反応:この酸化還元を利用して食品中に含まれるビタミンC量を測定する方法がよく知られています。

「解 説」ビタミンC(アスコルビン酸 C6H8O6)は、酸化されやすい有機酸で、数々の食品に含まれていて、酸化防止剤として添加されることもあります。自身が酸化しやすいということは、還元力が高いということにもなります。その性質を利用して、あらかじめ濃度が分かっている酸化剤(ヨウ素など)を用いると、ビタミンCがどれほど含まれているかを滴定することができます。

ビタミンC(アスコルビン酸 C6H8O6)が、ヨウ素(褐色)を還元して、脱色する反応…

C6H8O6 + I₂ → C6H6O6 + 2HI

反応後、デヒドロアスコルビン酸(C6H6O6)とヨウ化水素(2HI:透明)が生成します。

なお、ヨウ素が含まれている試薬としてイソジンなどがあります。イソジンを薄めて用いても同様の操作をすることが可能です。

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。

 


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