UA-119493607-1 泡が大量に発生 | らくらく理科教室
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過酸化水素の分解反応が触媒により促進され、酸素が勢いよく発生します。海外では「象の歯磨き」としても知られているものです。高画質動画→高画質動画

実験プリント版

「実験タイトル」酸素の泡が大量に発生!

「サブタイトル」あわわー、泡が。

「学習項目」①反応速度 ②触媒 ③過酸化物

「画 像」
まさしく泡のオバケ、「ゴーストバスターズ」を連想した。
試薬は一気に加えること。もたもたしていると泡が勢いよく飛び出してきて、手にかかってしまう。反応し終わるまで、結構な時間を要する。熱が出るので、メスフラスコ使用はオススメできないが・・・。

  

「準備物」「操 作」WEB非公開

「注意事項」

1.  過酸化水素を皮膚に付けないように注意する。

2.  発生する泡の処理を考えて一定のスペースを確保しておく。

「解 説」

1.  過酸化水素の分解による酸素の泡

過酸化水素が分解して酸素が生成し、あらかじめ加えておいた洗剤の効果で、細かい泡がとぎれることなく発生し続けます。完全に反応が終結するまでに一定時間を要し、泡のでき方がユーモラスでビジュアル効果絶大です。過酸化水素は、薄めた薬剤が傷口の消毒に利用されていることから、一般にも知られる物質です。加えたヨウ化カリウムが、分解反応を促進する「触媒」という働きをして…

…省略…

2H2O2  → 2H2O  +  O2

2.  過酸化物「過酸化水素

過酸化水素は、酸化剤・還元剤の両方の働きをするため、様々な化学反応に関わる試薬として用いられています。過酸化水素とヨウ化カリウムの組み合わせによる化学反応は、過酸化水素が酸化剤として働き、ヨウ化物イオンが酸化されてヨウ素が遊離してきます。ただし、この反応が起こるためには、次のように水素イオン(通常は硫酸を加える)が必要となります。

2KI + H2O2 + 2H+ → I2 + 2H2O + 2K+

この実験でも、過酸化水素に、単にヨウ化カリウムを添加するだけでは…

…省略…

I3   → I + I2

◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。


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