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世界の何だこれ、ミステリーSP(フジテレビ5/20放送)の中で、インドネシアのイジェン火山についてのコーナーがありました。

火口付近で観察される青い炎は、硫黄が燃焼しているもので、昼間は明るくて目立たないのですが、暗くなると余計にその青が映えて観察されるとの私見を述べました。

また、発生している白い煙は、硫化水素や二酸化硫黄などの有毒ガスではないかという指摘について。硫化水素や二酸化硫黄は、無色透明で、白い煙の正体は、いわゆる水の小さな水滴(湯気:水蒸気は目に見えない)です。また、付近は多くの観光客で賑わっていますから、もしそれらの有毒ガスが含まれていたとしても、安全な濃度であると考えられるわけです。


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