水溶液の色が変化する演示実験は魅力的であり、様々なパターンが数多く紹介されている。次の動画を視聴した上で設問に答えなさい。
「設 問」溶媒に金属塩類(硫酸銅など)を溶解させると、拡散によって一定時間が経過すれば均一な水溶液となることが知られている。ところが、この演示実験では、紫キャベツ色素を加えた直後、試験管の底にまで色素がなかなか到達せず、試験管全体に色のグラデーションが長期間(10日間くらいで色素が分解するまで)保たれる。単純な拡散と比較して、このような現象をどのように説明したらよいか。200文字程度で説明しなさい。
参考
→ 教科書3年p48-53
→ 動画についての記事「紫キャベツで虹色タワー」
◇遠隔授業としての指示:最初に「7/28・氏名」をわかるように記載し、設問1~3の回答をこの下のコメント欄に直接記入しなさい。なお、定期試験は実施せず、8/4までの遠隔授業への取り組みを総合して評価する予定。最後まで、しっかり取り組んで欲しい。
◇2020年前期はこのようにとんでもないことになってしまった。しかし、あと1回(8/4)残っている。テストは実施しないので、その直後に成績を確定させる都合、スケジュール通り最後までやりぬいてもらいたい。