• 教材や実験の開発情報

※前回も、ほとんどの受講者が時間内に回答できていました。大学への立ち入り制限が緩和され、構内での通信施設利用の幅が拡大しつつあるので、今後もこのような形式で実施していきたいと思います。


次の内容は、すでに4/28時点での対応としてリンクしてあったPDFファイル『②理教法_第二部_授業指導研究』p2-3の内容に相当する部分をそのまま抜き出したもので、特に[ ]部分のほとんどには適切な語句をすでに記入してあります。(ただし、機械的に改行したり、連番の数値が反映されていない部分があります。)

以下の内容をすべてを読み込んだ上で、途中に赤文字で記載されている設問1-3に答えなさい。


< 導 入 編 >

中学理科教科書のつくりを調べてみよう

教科書構成の研究:教科書はどのようなつくりになっているか?

教科書1年の地学分野(単元4)を例にその単元の内容を詳細に確認してみる…(平29年版の新学習指導要領では、地学分野の改定幅が比較的小さい)

1.p200-201単元4-大地の変化

イラストと写真:この単元の構成がイメージできるような写真

配慮事項あり

  • 自然災害:[災 害  ]の扱いに配慮
  • 漢字:[ひらがな    ]の使用
  • 火山地帯にわく温泉:アメリカ[イエローストーン    ]

p202

第1章 火をふく大地 これまで学んだこと:小学[6 ]年相当

p203

1 火山の姿:図[2 ]枚・写真[4 ]枚が挿入されている

本文中♦印:[活火山  ]の定義についての解説

 

設問1:活火山の定義を50字以内で述べなさい。

 

※巻末p271:ペーパクラフト世界の活火山・[震 源 ]分布 → 実習用

p204

写真[4  ]枚挿入 イラスト1枚:発泡のしくみ 本文[22    ]文字×[16   ]行

p205

?火山の形や…だろうか? → [疑問  ]形式

[推 測    ]しよう…

右図3:石こうのねばりけ…実験画像も2枚 → 実験をもとに一定の[結論  ]をすでに導き出している。実験の全容を写真で紹介している → 演示実験や生徒実験には[ 困難 ]な内容であることが多い。

 

設問2:実験の写真では2枚とも石こうは着色されていない。次のリンク先のページでは、石こうに着色した演示実験例が動画で紹介されている。動画での演示実験を参考に、「色をつけないモデルと黒く着色したモデルを両方紹介することの科学的な意義」について100文字以内で説明しなさい。解説ページ → 溶岩の粘り気と火山の形説明モデル

 

p206

実際の溶岩や噴火のようすについて、[科学  ]的な解説が続く。

!まとめ → [5    ]ページ分のまとめ

学びを生かして考えよう…自分たちの地域の近くにある火山について、学習を[深 化]させる。

※地域性を認識させて、学習のローカル化を図っている。

…p200~206で一つのまとまりになっているがここまで[生徒実験  ]は含まれていない。

※ここまでで実際の授業では[1.5  ]時間分に相当する

p207

2 火山が生み出す物

?火山噴出物である[火山灰は?    ]…発問形式

観察1 火山灰にふくまれる物

岩石サンプルやルーペ、水や容器が必要となるが、実験ではなく[観察  ]という表現になっている。地学分野では簡素な実験作業が紹介されているがいずれも実験という表現を使用せず、次のような項目になっている

p205

図3としてイラストと写真画像で実験の操作法と[結果  ]の両方を示している。

p213

観察2:火成岩のつくり 観察1と同様対象となる岩石サンプルやルーペ、[ 容器 ]等を要する。

p214

どこでも科学:結晶をつくってみよう…ガラス器具や[火気  ]を使用するので、実質的に[化学  ]実験である。特に、試薬として一定量のチオ硫酸ナトリウムを乳鉢で粉末にするとある。実際に実施する場合は、使用量や実験用具の準備と火気の取扱いについて綿密な事前計画が必要である。

 

設問3:地学分野では実験とは呼ばずほとんどが「実習」の扱いになっている。ここでも、「どこでも科学」として、いとも簡単に実習が可能であるかのような軽い扱いとなっている。この実習を教室で実施する場合、どのような点に留意したらよいだろうか?具体的に3点例示(①②③)し、それぞれについて、簡単に説明を加えなさい。(合わせて100文字以内)

 

p219

調べよう:人工地震 大きな木づちと杭、生徒が並ぶスペースが必要なので[屋外  ]外に移動しての実習となる。 ※心配な点も:[雨天   ]

p221

実習:地震のゆれの広がり 地図に色鉛筆を用いての描きこみ。[普通  ]教室での作業が可能。

※1年地学分野では、いずれも直接には『実験』という言葉は使われていない。物・化・生の各分野ではどうなっているか…

物理・化学分野:はっきり実験操作や[データ  ]を取得して確かめるというコーナーが独立しているところが多い。

生物分野:観察と実験が微妙に使い分けられているが、観察も実質的に実験であることに変わりない。

〇その他挿入されている補足的な内容

p210

科学でGO! 不思議大陸(地学分野だからか?) 鉱物と宝石の話題…[屈折  ]や[反射  ]などの物理分野の項目もページとともに紹介されている。

p217

科学でGO! 火山とくらす:火山からの恵みについても 温泉や[鉱  ]床

…ここまで第1章…

…第2~3章がp249まで続く

章末 チェック:項目のまとめ 学んだことをつなげよう:[書  ]く before & after:


◇遠隔授業としての指示:設問1-3の回答をこの下のコメント欄に直接記入しなさい。出席確認機能も兼ねているので、可能な限り各授業時間内に考えをまとめて回答すること。最初に「6/16・氏名」をわかるように記載のこと。(受付順にコメントと名前をぼかして公開する予定)


コメント一覧

返信2020年7月28日 7:33 PM

匿名24/

7/28新 1.現在活発に活動している火山に加え過去1万年以内に噴火した記録がある火山のこと2.粘り気のある火山は白っぽくなり粘り気の少ない火山は黒っぽくなるということを理解させるため3.1設備が整っている今日室を選ぶ2薬品などを素手で触ることのないよう、ゴム手袋などを用意する3粉末などから目を守るため保護メガネを用意する

返信2020年6月25日 1:04 AM

24/

佐 1.現在活発に活動をしている火山に加えて、およそ過去一万年以内に噴火した記録がある火山を活火山と定義している。 2.マグマの粘り気の弱いほうの石膏は黒く着色されていて、粘り気の強いマグマは白く着色されている。 3.①理科室と違い保護メガネの用意が面倒だが、薬品を扱うため必ず保護メガネをつける。 ②教室は引火しやすいものが理科室よりも多く危険なので、火気の扱いには十分注意する。 ③水道が少なく、片付けに時間がかかってしまったり混雑して危険なので、実験班の数を工夫したり、教員の実演のみにするなどの案も考える。

返信2020年6月16日 6:49 PM

匿名24/

6/16 和 1.過去一万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山のこと。 2.着色したもので実験を行うことによってどっちが粘性のあるもので、どっちがないものなのかはっきりとさせるとこができ、より分かりやすく実験結果を見ることができると考える。 3.生徒の安全と授業の効率を意識する。①実験器具がそろっているのかまた安全に使用できるのか。②体に良くない気体の出る物質を扱うときには喚起をしっかりとする。③難易度の高すぎない実習を行う。

    返信2020年6月16日 7:17 PM

    さいえんすヨージ24/

    > 3.①実験器具がそろっているのかまた安全に使用できるの…  → 一般的な実験上の注意事項ではなく、教科書のこの部分の問題点、課題を挙げるというのが設問の趣旨

返信2020年6月16日 6:42 PM

24/

6/16 杉 1.活火山とは、概ね過去一万年以内に噴火したことのある火山及び現在活発な噴気活動のある火山 2.マグマに含まれる鉱物の種類によって色や粘性が変化することを視覚的に伝えるため。粘り気の強いマグマだと岩石の色は白っぽく、粘り気の弱いマグマは黒っぽい。それらのことをパッと見るだけで分かりやすくなる。 3. ①ここは実験室ではなく普通の教室のため、火器や薬品を扱うことを想定しておらず非常に難し上に危険性がある。。 ②ハイポを加熱すると有毒なガスが発生するため換気を十分に行わなければならないうえ、通常の教室は実験室ほど大きくないので空気がこもりがちになりさらに危険である。実験をするなら教員だけの演示実験のほうが良いと考える。 ③教室が理科の実験をすることを想定していないこと。今回火器を使うので水や万が一の商家の用意をしなければならないが、この教室だとそれが難しい。

    返信2020年6月16日 6:47 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…それらのことをパッと見るだけで分かりやすくなる。  → ここでは色をつける工夫は重要。墨汁を用いているだけだが、演示効果は大きい。 >3. ①ここは実験室ではなく普通の教室のため…  → 換気施設もないし水場など、いろいろ問題がありそうだ。

返信2020年6月16日 6:05 PM

24/

鈴 1、現在活発に活動をしている火山に加えて、およそ過去1年以内に噴火した記録がある火山。 2、マグマのねばりけが弱い火山の溶岩は黒っぽい色をしており、マグマのねばりけが強い火山の溶岩は白っぽい色をしているということ。 3、 ①理科室など設備の整っている教室を選ぶ。水道や実験器具が備わっているから。 ②薬品を素手で触らないように軍手や手袋を用意する。 ③粉末が目に入る可能性があるためメガネを用意する。

    返信2020年6月16日 6:12 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3①理科室など設備の整っている…  → この実験テーマでの実施上の留意点を個別に挙げる。例えば、ハイポの使用や結晶の観察…実際、何度が高い実験だ。

返信2020年6月16日 5:59 PM

匿名24/

伊愛 1.現在活発に活動している火山に加えて、およそ過去1万年以内に噴火した記録がある火山のこと。 2.粘り気の弱い火山の色は黒っぽくなり、粘り気が強い火山の色は白っぽくなることを子どもたちに理解させるため。 3.①時間が足りる実験かどうか。 ②すべての生徒が成功できる難易度になっているか。 ③注意事項がしっかり書いてあるか。この教科書の場合注意事項が記号になっていて注目されにくいと思う。

    返信2020年6月16日 6:10 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2…粘り気が強い火山の色は白っぽくなることを子どもたちに…  → 演示教材としての工夫という観点から… >3.…この教科書の場合注意事項が記号になっていて注目されにくいと思う。  → 実際、この実験はかなり難度が高い。火気と水場の使用、その他いろいろ。

返信2020年6月16日 5:58 PM

匿名24/

sek 1 約10000年前までに噴火した記録のある火山と現在活発に活動(噴火など)をしている火山。 2 溶岩の粘度による火山形成の差を色彩的にわからせる為。かつ、なにかが入っていると溶岩がサラサラになると思わせるため。 3 ①先生の方の準備や片付けに時間がかかり、教室での使用時間の予想が不十分だと授業時間内に終わらない。 ②子供たちの机が汚かったり横のフックにものがかかっていると、液体を溢したときに汚れて他の授業に支障をきたす。 ③流しが遠くて少ないので片付けの際に時間がかかったり子供の間でトラブルが起きたりしやすい。

    返信2020年6月16日 6:02 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2溶岩の粘度による火山形成の差を色彩的にわからせる為…。かつ、なにかが入っていると…  → 二酸化ケイ素について言及してもよい >3①先生の方の準備や片付けに時間がかかり、教室での使用時間の予想が…  → 教科書のこのコーナーの実験は、実験室でないと実際は実施不可能である点を具体的に列記すると良い。

返信2020年6月16日 5:56 PM

匿名24/

6/16 山聖 1.おおむね1万ねん以内に噴火した火山と現在も活発に活動している火山。 2.マグマの粘り気は、二酸化ケイ素の含有量が多ければ強く、少なければ弱くなる。また、無色鉱物は多くケイ素を含んでいる。つまり、粘り気の強いマグマは白く弱いと黒くなるということをわかりやすく示すため。 3. ①ガラス器具が割れる可能性があることを把握しておく。②チオ硫酸ナトリウムの危険性について説明し、換気をする。③薬品の使用量や使用方法などについてしっかりとした説明をする。

    返信2020年6月16日 6:08 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…無色鉱物は多くケイ素を含んでいる…  → 二酸化ケイ素の含有量が高い >3.①ガラス器具が割れる…  → 設問の趣旨の取り違い。一般論ではなく、教科書のこのコーナーについて個別に指摘する。例えば、ハイポの扱いや結晶の観察について。簡単にはできない実験だろう?

返信2020年6月16日 5:55 PM

匿名24/

天 設問1、現在活発に活動している火山に加えて、およそ過去1万年以内に噴火した記録がある火山を活火山と定義する。 設問2、火山はマグマの粘り気によって色が変化することを視覚的にわかりやすくするため、黒っぽくなるのは墨汁で染め、白っぽくなるのは元々二酸化ケイ素の結晶である石英によるものなのでセッコウの色をそのまま生かした。 設問3、①加熱する際に試験管の口が人のいる方に向かないようにする点。②乳鉢やスポイトを使用する場面があるが、その使い方や、そもそも実験器具や材料について詳しく書かれていないので教員が理解して説明する必要がある点。③「どこでも」という記述があったり、注意点がほとんど書かれていないので、生徒はこの実験に危険性はないと勘違いしてしまう恐れがある点。

    返信2020年6月16日 6:05 PM

    さいえんすヨージ24/

    >設問2、…元々二酸化ケイ素の結晶である石英による‥  → あくまで二酸化ケイ素の割合が高いとという意味 >設問3、…③「どこでも」という記述があったり、注意点がほとんど書かれていないので、生徒はこの実験に危険性はないと勘違いしてしまう…  → 指摘のとおりである。かなり難度は高いし、結晶の観察も不十分になる恐れがある

返信2020年6月16日 5:54 PM

24/

石 1. 一般に過去1万年以内に噴火したことがある火山のこと 2.マグマの粘り気は弱いと黒く、強いと白いから実験でも同じように見分けれるようにしているため。 3.①火の扱い方に注意する  ②ゆっくり冷やす→常温でゆっくりと結晶にする  ③急速に冷やす→冷水でじゅうぶんに冷やす

    返信2020年6月16日 5:59 PM

    さいえんすヨージ24/

    >1. 一般に過去1万年以内に噴火したことがある火山のこと  → × それに加えて…? >3.①火の扱い方に注意…  → 一般的な実験の注意事項ではなく、この教科書のとくにこのコーナーに関して具体的に指摘するべきだった。例えば、ハイポの扱いなど…。

返信2020年6月16日 5:53 PM

長根 慎悟24/

長慎 設問1、過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山のこと。 設問2、溶岩の粘り気が違うと、色も違うので、粘り気と色の違いをイメージしやすくするため。 設問3、①ガラス器具を使用するため、割れないように扱いに気をつける。②火の扱いに気をつける。しっかり換気をして、児童を落ち着かせて実験に望ませる。③チオ硫酸ナトリウムの説明をしっかりとして、使用量を守る。分からないところがあったら質問をさせる。

    返信2020年6月16日 5:57 PM

    さいえんすヨージ24/

    >設問2.溶岩の粘り気が違うと、色も違うので…  → 二酸化ケイ素にも言及すべし >設問3、①ガラス器具を使用するため…  → そういう一般論ではなく、教科書の特にこの実験について、具体的に指摘して欲しい。例えば、水場の確保とかいろいろ問題点がある。させる。 承認する | 返信 | クイック編集 | 編集 | スパム | ゴミ箱へ移動

返信2020年6月16日 5:51 PM

坂祐24/

1. 概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山。 2.目に見えて互いの相違点が分かりやすくなる。色分けをすることで水分量がどちらが多いか少ないか間違えない。 3. ①実習では火気を使用するので机の上の整頓をさせて火を落としても何かに引火することを防ぐ。②試薬の量を守る 試薬の量が違うと実験結果に差が出てくるから。①試薬が目に入ったり飛んできたりするのも防ぐため保護眼鏡を使用する。

    返信2020年6月16日 5:55 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…色分けをすることで水分量がどちらが多いか…  → 水分量は、この演示でのセッコウの話。実際の火山では、二酸化ケイ素の量が関係あるという点 >3. ①実習では火気を使用するので…  → そいういう意味ではなく、教科書の特にこの実験についての問題点を個別に指摘する。例えば、水場の確保やハイポの使用…

返信2020年6月16日 5:50 PM

匿名24/

6/16 堀1, 過去一万年以内に噴火した火山、現在活発な噴気活動のある火山を活火山という。 2, 粘り気が小さい玄武岩組織のマグマは黒っぽく、粘り気の大きい流紋岩組織のマグマは白っぽくなることを実験でモデルに着色し行うことで、わかりやすく、記憶に残りやすいようにしている。 3, ①立って行う。ガスバーナーの火やガラスの破片からすぐに逃げられるように。②薬品の使用量や、使用方法を説明しておく。③ハイポは危険であるため、事前に危険性だということを知ってもらう。

    返信2020年6月16日 5:52 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.粘り気が小さい玄武岩組織のマグマは…  → 二酸化ケイ素の存在と簡単な工夫て指導の効果を上げるという観点 >3.③ハイポは危険であるため、事前に危険性だということを…  → 具体的にどんな点が危険なのか?

返信2020年6月16日 5:45 PM

匿名24/

青健 設問1 約1万年以内に噴火したまたは、火山活動が確認された山のこと 設問2 粘性の高い火山は二酸化ケイ素が多く含まれているため白っぽくなり、粘性の低い火山は二酸化ケイ素があまり含まれていないため黒っぽい色になる。その事を視覚にうったえかけ、児童の記憶に残りやすくする 設問3 ①危険がある実験であることを児童にも十分理解させる ②教師があらかじめ実験を行っておき、どこに危険があるのか教科書にのっていないことまで確かめる。危険と判断した場合には教師の実演に留める ③実験を行う場合、保護メガネや服装、換気など十分な安全策を講じる

返信2020年6月16日 5:44 PM

匿名24/

青珠 1.現在活発に活動しているか、およそ過去1万年以内に噴火した記録がある火山。 2.マグマに含まれる無色鉱物が多いほど二酸化ケイ素が多くなり、粘り気も強くなる。マグマの粘り気の強さは含まれる鉱物の種類と割合が関連しているということを表現し、視覚的にも訴えて、わかりやすくしている。 3. ①机が実験向きではないこと。実験室とは違い、教室では机の大きさが小さいので、作業しづらい。机をつなげて行っても良いが、机によって高さがが異なる、床に固定されていないためすぐに動いてしまうなどする。 ②湯せんの方法。イラストではガスバーナーを使用しているが、教室にはガスはひかれていない。卓上コンロなどつかえる代用品を用意しなくてはならない。湯せんできる場所が限られると、移動が増えて危険も増える。 ③教室が実験での事故への対処を考えられたつくりではないこと。その教室の近くに水場がなくても消火したり洗い流すために大量の水が必要になるかもしれないこと、換気扇がなく十分な換気できないなども考えられる。

    返信2020年6月16日 5:47 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…二酸化ケイ素が多くなり…  → 二酸化ケイ素という物質の性質…ガラスの主成分でもあるし… >3.①机が実験向きではないこと。実験室とは違い、教室では机の大きさが…  → この教科書のコーナーでは「どこでも科学」とうたっているがかなり難度が高く、問題の多い内容だろう

返信2020年6月16日 5:42 PM

21219170 丸24/

6/19丸 1.過去1万年以内に噴火したことのある火山、又は現在も噴火活動をしている火山。 2.マグマが冷えて固まった岩石の色は、マグマの粘度が弱いと黒くなり、マグマの粘度が強いと白くなる。このことをわかりやすくするために、黒い色をつけたものと白いままのものの両方を紹介している。 3.①火気を使用するため、燃えやすいものはしまい、カーテンなどから離れる。 ②邪魔な机などが並べられていると、つまづくことや、こぼす、落とすことの原因になってしまうため、寄せておくなどの工夫をする。 ③有害な物質が発生するため、しっかりと換気を行う。

    返信2020年6月16日 5:50 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3.①火気を使用するため、燃えやすいも…  → 一般論ではなく、教科書の特にこの実験について、個別具体的に指摘する。例えば、ハイポの扱いや水場をどうするかとか

返信2020年6月16日 5:36 PM

匿名24/

6/16 祖 1 過去1万年以内に噴火したことのある火山、現在活発な噴気活動のある火山のことを活火山と定義する。 2 マグマの特徴に粘性の高低があり、粘性の低い火山では玄武岩が多く含まれ黒っぽいため、実験では黒く着色した。逆に粘性の高い火山は流紋岩などしよっぽい岩石が多いため色をつけなかった。 3 (1)火気を使うので火傷や火災には十分注意し、水場の確保をする。(2)チオ硫酸ナトリウムは酸と反応すると有害な二酸化硫黄が発生するので混ぜるものには注意する。(3)ガラスで怪我をしないように注意する。

    返信2020年6月16日 5:41 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2…実験では黒く着色した。逆に粘性の高い火山は流紋岩などしよっぽい岩石が多いため色をつけなかった。  → 簡単な工夫で演示効果を発揮するという観点 >3…水場の確保をする。(2)チオ硫酸ナトリウムは…  → 教科書のこのコーナーのでは、特に水の扱いが大きな問題。そもそもこんな簡単に実験はできない。

返信2020年6月16日 5:32 PM

匿名24/

6/16 萩 1.現在活発に活動をしている火山と、およそ過去1万年以内に噴火した記録がある火山のこと。 2.着色していないモデルでは、形の違いが、色の成分ではなく粘り気の違いによるものであると示すことができる。着色しているモデルでは、粘り気の弱いマグマは有色鉱物の割合が大きく黒っぽく見えることを示している。 3.①試薬の使用量 適切な量が具体的に分かっている上でその量を守らなくてはいけない。 ②実験用具の使用 ガラス器具を扱う十分なスペースがなくてはいけない。 ③火気の使用 換気や防火が十分にできる場所でやらなくてはいけない。

    返信2020年6月16日 5:39 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3.①試薬の使用量 適切な量が具体的に分…  → そういった一般的な実験における留意事項ではなく、教科書のこのコーナーの問題点を具体的に指摘するというのがこの設問の趣旨。例えば、ハイポの扱いとか

返信2020年6月16日 5:27 PM

匿名24/

6/16 川卓 1.過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山 2 溶岩の粘り気が違うと溶岩の色が変化する。黒い方は粘り気が弱く、白い方は粘り気が強いとということをわかりやすくして、判別できるようにしている。 3 ①使用する薬品の準備・用意 ➁安全に行える場所の確保 ③行うにあたるうえでの必要な知識

    返信2020年6月16日 5:29 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2 溶岩の粘り気が違うと溶岩の色が変化…  → その科学的な理由は? >3 ①使用する薬品の準備…  → × そういう一般的な注意事項という観点ではない

返信2020年6月16日 5:19 PM

匿名24/

6/16・反 1.現在活発に活動している火山に加えて、およそ過去1万年以内に噴火した記録がある火山。 2.粘り気が弱い溶岩は黒っぽく、粘り気が強い溶岩は白っぽいという特徴がある。粘り気の弱いセッコウを黒く着色し、粘り気の強いセッコウはそのままにすることで、マグマの粘り気と溶岩の色の関係を表すことができる。 3.①燃えやすいものを片づけるなどして、引火に気をつける。 ②水道がすぐ近くにないので、水を用意しておく必要がある。 ③廃液を遠くまで捨てにいくのは危険なので、近くに廃液処理のタンクを用意しておく必要がある。

    返信2020年6月16日 5:37 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…マグマの粘り気と溶岩の色の関係を表すことが…  → 要はちょっとした工夫で大きな効果が得られるという観点 >3.①燃えやすいものを片づけるなどして…  → 一般的な注意事項ではなく、教科書のこのコーナーの課題は何かというところ

返信2020年6月16日 5:19 PM

匿名24/

6.16 村 1. 概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山 2. 溶岩の粘性は、温度と二酸化ケイ素の量で決まる。高温で二酸化ケイ素の入っている割合が小さいほど粘性は小さく、溶岩は広がり黒っぽい傾斜が小さな火山、低温で二酸化ケイ素が多く含まれている溶岩の粘性は大きく、白っぽい傾斜の急な火山を形成 3. ①事前準備 薬品の使い方や量など注意することを事前に学習する ②換気 どのような薬品を使うにしても教室内が籠らないよう計画的に換気をする ③演示実験 教室内でのたくさんの火や薬品を使うのは危険だと感じるため演示実験をする

    返信2020年6月16日 5:35 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…温度と二酸化ケイ素の量…黒っぽい…  → 黒っぽいにも科学的な理由が… >3. ①事前準備 薬品の使い方や量など注意することを事前に学習する…  → それらは一般的な実験にもいえることで、ここでは特にこのコーナーでの課題を指摘するという趣旨 例えばハイポの使用とか

返信2020年6月16日 5:19 PM

匿名24/

6/16 宮1.過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴火活動のある火山。 2.粘り気が小さいと傾斜が緩やかな火山、粘り気が大きいと盛り上がった火山になること以外に、マグマが冷えて固まった岩石の色が粘り気が小さいと黒っぽく、粘り気が大きと白っぽくなることを示すため。 3.①火気の近くに可燃物を置かない。教室は限られた空間で実験用具、材料の距離なども近くなるため火の取り扱いに十分に気を付ける。②チオ硫酸ナトリウムの取り扱いに注意する。チオ硫酸ナトリウムは酸と反応させると有毒な二酸化硫黄を発生させるので酸と接触させないように気を付ける。③換気をする。教室だと狭い密閉される空間になり、火を使う実験や化学反応を起こす実験では有毒気体が発生することがあり危険なので換気をする。

    返信2020年6月16日 5:32 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…粘り気が小さいと黒っぽく…  → 粘り気に大きく関係している物質は? >3.…換気をする。教室だと狭い密閉される空間になり、火を使う実験や…  → この実験については特に、水を使うところが実施上のネックになるだろう

返信2020年6月16日 5:14 PM

匿名24/

6/16 土 1、過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山のこと。 2、実際に粘りけが高い溶岩は白、低い溶岩は黒っぽいためその違いをわかりやすく表し、理解してもらうため。 3、①ガラス器具が割れる可能性も考え、注意する。 ② チオ硫酸ナトリウムについて説明し、換気をする。 ③本当に教室でできるか考える。

    返信2020年6月16日 5:23 PM

    さいえんすヨージ24/

    >③本当に教室でできるか…  → 実際には火気を使用するので実験室で実施することなる。それにしても、何度の高い実験なのに教科書の扱いは危険に満ちている…その部分を具体的に指摘して欲しい。

返信2020年6月16日 5:11 PM

匿名24/

細 1.活火山とは、概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山である。 2.一つは粘性の違いを視覚的に区別しやすくするため。次に、マグマに含まれる鉱物によって色と粘性が変化することを伝えるため。黒雲母などの有色鉱物の含有量によってマグマの色が変化するとともに、色が黒よりであるほど粘性が弱く低い火山になりやすいことを教えることができる。 3.①起こりうる危険をあらかじめ予測する→どこでも科学を例に出せば、チオ硫酸ナトリウムを使うとある。例えば酸と混ぜると二酸化硫黄が発生してしまう。有毒であるため危険。実験に使うものは最低限に、必要なものは用意しないようにしておく。②道具の使い方をしっかり示す→人工地震の実験ではハンマーを用いている。使い方次第では大きなけがになりかねない。不必要な使い方をさせないように、どんな用途でどのように使うのかをしっかりと事前指導する。③主体性を取り入れる→特に観察では見せて終わりが多い気がする。児童が何か手を動かすことを入れる方がよい。自分で岩を砕いてどんな地層や、岩の作りなのかを観察させる。

    返信2020年6月16日 5:21 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…視覚的に区別しやすく…黒雲母などの有色鉱物…  → ちょっとした工夫で効果的な指導が可能になるという観点! >3.…チオ硫酸ナトリウムを使うとある。例えば酸と混ぜると二酸化硫黄が発生してしまう。有毒で…  → 教科書では簡単な紹介になっているが、かなりハードルが高いということを理解する必要がある、というのが設問の趣旨!

返信2020年6月16日 5:08 PM

匿名24/

松駿 1.現在活発に活動している火山に加えて、およそ過去一万年以内に噴火した記録がある火山。 2.着色したモデルとそうではないモデルとに分けることによって結果の違いを見ただけでも理解しやすくする。 3.①ハイポを溶かすときに突沸を防ぐため直接試験管に火を当てない。②ハイポを熱すると有毒な二酸化硫黄が発生するため窓を開けるなどして換気をする。➂火を使う実験のためスペースを広くとって班の人数増やして実験をするなど、実際に実験をする数を減らす。

    返信2020年6月16日 5:18 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…結果の違いを見ただけでも理解しやすくする  → どのような違い? >3.…②ハイポを熱すると有毒な二酸化硫黄が発生するため…  → 教科書には簡単に書いてあるが、実際には難度の高い実験であることを理解するという観点

返信2020年6月16日 5:06 PM

匿名24/

長奈 1.現在活発に活動している火山に加えて、およそ過去一万年以内に噴火した記録のある火山を活火山と定義している。 2.マグマの粘り気は、岩石の色と関係があり、マグマの粘り気が弱いと岩石の色は黒っぽく、強いと白っぽい。そのことを実験を通して視覚的に見せることで理解を深める意義があると思う。 3.①火気を使用するので周りに燃えやすいものがないか 注意する。  ②ガラス器具を使うため、持ち運び時割れないよう注意する。  ③チオ硫酸ナトリウムの使用量を守る。  

    返信2020年6月16日 5:15 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…粘り気は、岩石の色と関係があり…  → 簡単な工夫で大きな効果を発揮できるのではないかという観点 >3.…③チオ硫酸ナトリウムの使用量を守る。  → 「どこでも科学」とはとてもいえない結構手間のかかる実験だということ  

返信2020年6月16日 5:05 PM

匿名24/

小 1.現在活発に活動している火山に加えて、およそ過去1万年以内に噴火した記録がある火山 2.着色したモデルを紹介することでマグマの中に含まれている成分の違いとかではなく、マグマの粘り気によって火山の形が異なるということを説明することができる。 3.①保護眼鏡を使用する。 粉末にしたものが目に入らないように   ②火の扱いややけどに注意する。 火を使うので周りに燃えやすいものを置かない   ③薬品の扱いに注意する。 間違った扱い方をすると有害なものを生成する可能性がある

    返信2020年6月16日 5:13 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…マグマの中に含まれている成分の違いとかではなく…火山の形が異なるということを説明する…  → 成分の違いから形が違う、というこころに持っていけるはず >3.①保護眼鏡を使用する…  → 一般的な実験としての注意ではなく、とくにこの実験に特化して着目すべきところ…例えば、ハイポの使用とか。実際にはとても手間がかかる実験のはずだ。

返信2020年6月16日 5:04 PM

青は24/

青は 1.活火山とは現在活発に活動している火山に加えて、過去一万年以内に噴火した記録のある火山である。 2.粘性の低いマグマは玄武岩質であり、玄武岩は平時では黒い見た目をしている。逆に粘性の高いマグマは流紋岩質であり、平時は白い岩石である。着色したモデルを見ることでそれぞれの岩石の特性を覚えやすい。 3.①実習では火気を使用するので机の上の整頓をさせる。②試験管二本とビーカー、金網など使う器具が多いので事前にそろえておく。③ハイポやエタノールなどの薬品の管理をしっかり行い、扱いを注意させる。

    返信2020年6月16日 5:09 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.粘性の低いマグマは玄武岩質で…  → 粘り気は二酸化ケイ素が関係あって、その含有量が多いと白っぽくなるわけ >3.①実習では火気を使用するので机の上の整頓をさせ…  → 実際にこれを実施するには相当の準備が必要だということにたいする問題的が設問の趣旨

返信2020年6月16日 4:55 PM

匿名24/

上 設問1 過去1万年以内に噴火したことがあるもの。 設問2 溶岩の粘り気が違うと溶岩の色もちがっており、黒い方が粘り気が弱く、白い方が粘り気が強いということをイメージしやすくすると同時に、溶岩についてより判断しやすくするため 設問3 ①ガラス器具の取り扱い方 ②ガスバーナーの取り扱い方 ③換気をすること

    返信2020年6月16日 5:07 PM

    さいえんすヨージ24/

    >設問1 過去1万年以内に噴火した…  → に加えて…? >設問2 溶岩の粘り気…  → 化学的な説明があるとなお良い  二酸化ケイ素が…・ >設問3 ①ガラス器具の…  → 一般論ではなく、ここでは問題提起  簡単にはできない、それはこういう理由で…とか。

返信2020年6月16日 4:51 PM

新志24/

6/12・新志 1.過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山 2.色を付けた物は粘性が低く、付けないものは粘性が高いそういう違いを子供たちに目で見て伝わるようにしているから 3.①火に注意する 実習とはいえ実験なので子供たちの気が緩みやすいので、更に火を使うとなると楽しくなって興奮する子供もいると思うので十分に注意を促し、教師も目を離さないようにする。 ②試薬の量を守る 使用量を間違えることで危険な事態になりかねないので、教室全体で確認しながら勝手に自分たちだけで進めないようにする ③器具の準備 ガラス器具を使ったり、火を使ったり様々な用具を使用するので準備をしっかりさせて足りなくて慌てることの無いよう、確認する

    返信2020年6月16日 5:04 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…付けないものは粘性が高い…  → 二酸化ケイ素の割合が粘性に関係があって白っぽくなるという科学的な理由づけがある >3.①火に注意…②試薬の量を守る…③器具の準備…  → 確かにそういうことは一般的な実験に言えるのだけど、ここでは、教室でしかも火気や試薬を使う実験は推奨されないとか、グループ実験にするのか、演示実験にとどめるのか、という現実的な観点から問題点を指摘して欲しい。教科書の記述があまりにも安直な点に気づいて欲しいという趣旨の設問でした。

      返信2020年6月16日 5:40 PM

      匿名24/

      健 設問1 約1万年以内に噴火したまたは、火山活動が観察された山のこと 設問2 粘性の弱い火山は二酸化ケイ素があまり含まれていないため黒っぽい色に、粘性の高い火山は二酸化ケイ素が多く含まれているため白っぽい色になる。その事を見える形で教え、記憶に定着させるため。 設問3 ①生徒にこの実験には、危険が多くあることを理解させる ②教師が予め実験をしておいて、起きうる危険を理解しておく。危険が大きい場合には、教師が実演するだけに留める。 ③実験をする場合には、保護メガネや服装、換気などを万全にして、十分に注意して行う。

        返信2020年6月16日 5:44 PM

        さいえんすヨージ24/

        >設問1…または、火山活動が観察された山  → 現在もなお、という火山 >設問2 粘性の弱い火山は二酸化ケイ素が…  → 二酸化ケイ素という物質が粘り気を決めるということ >設問3…①生徒にこの実験には、危険が多く…  → 一般的な注意というより、教科書のこのコーナーの実験で特に留意すべきことを指摘する

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