※2020/10.2(金)③④自然科学棟4Fにてオリエンテーション実施します。グループ分けや授業形態、準備物、今後の計画など、詳細を連絡します。必ず出席のこと!
⑴この科目の目的について
①実験テーマそのものは、中~高校で履修する題材が多くなっている。化学の学習内容の理解も大切だが、教育現場における指導力育成という側面をより重視しているからである。
②実験理論を整理し、その狙いを踏まえ必要な器具や試薬の取り扱いに習熟し、安全に配慮しながら観察や記録に重点を置いた「実験スキルアップ」の機会でもある。
⑵出席管理・成績について
①時間厳守:実験の概要説明後、途中から実験に参加・合流は危険であり、事故を招くおそれがある。
②欠席は1回まで:実験を欠席した場合でも、すべての実験NOTE・指定レポート提出は必須。
③テストは実施しない
⑶準備物
①参考書:『図説 化学実験』同様の資料であればよい。 ②タオル
⑷安全対策
①服装 ②保護眼鏡準備 ③アレルギー ④緊急事故対応
⑸グループ実験
①グループ作業の意義 ②毎回メンバーを再編成:役割分担の固定化を避ける
⑹実験NOTEの扱い:実験NOTE
①1~12回程度の実験テーマから構成されている。
②授業日に複数回実施するが、そのたびに完成させて提出。 → 重ねてホチキスで仮止め、または左側をのり付け → 返却後、2穴などファイルに綴じておく。
「動 画」実験NOTEのまとめ方
③様式指定レポート作成・提出について:実験テーマのうち「レポート提出」対象に指定したものがある。一定のスタンダードな形式(※)を学んでもらうため「実験NOTE」とは別に提出!該当の実験テーマの部分で、その様式や提出期限等について、あらためて指示する。