色の変化が繰り返し起こる不思議:水溶液が青色になったり赤褐色になったりが数秒間隔で繰り返されるというもの。この振動反応は、ベロウソフ-ジャボチンスキー(BZ)反応)として知られ、絶妙な色の縞模様ができ続けるのですが、それ …
続きを読むヒドロキシプロピルセルロース(HPC)を少量の水に溶かして小さなサンプル管に入れ放置しておくと、虹のように鮮やかな色がうっすらと観察できるようになります。光の当て方や観察方向の角度、温度によって色が異なって見えることろが …
続きを読む水中に薄い空気膜を取り込んだ球体「アンチバブル」を作ります。アンチバブルは、ふつうのシャボン球とは違い、薄い空気層がシャボン液を包む構造をしています。空気と接触している面にはセッケン分子の疎水性の部分が並び、石けん水側に …
続きを読む都留文科大学「子ども公開講座」で科学実験として『カラフルメタルしおりの工作』を実施いたした。 実施レポート:地域交流センター記事からそのまま引用 令和元年8月7日(水)、都留文科大学内において、山田先生と本学学生による子 …
続きを読む8/3(土)都留文科大学オープンキャンパスにて、学生によるサイエンスショーを実演しました。3分以内に4回の発火・燃焼に関する演示実験で、本当に3分間でコンプリートしました。最後の水素爆発では、大きな音が出てびっくりされた …
続きを読むエタノール(沸点約-114℃)のあとに液体窒素(約-196℃)を注ぎ込むと、両物質の界面でおもしろい動きが観察されます。自発的な波が起こり、次第にそれが大きくなって、ウネウネ状態が続くのです。 「解 説」 エタノールの低 …
続きを読む第12回環境教育講演会「電池とその利用に関する環境問題と化学教育の実践」 演題『燃料電池教材の開発と活用』…環境教育を大テーマとしたものですが、教材開発の紹介とその実践、ICT機器を用いての演示実験なども盛り込みました。 …
続きを読む銅(Ⅱ)イオンにアンモニア水を加えるとゲル状の水酸化銅の青白沈殿が生じます。さらに、アンモニア水を過剰に加えると沈殿が溶け、濃青色透明の錯イオンを生じます。 硫酸銅水溶液などの銅(Ⅱ)イオンに塩基性のアンモニア水を加える …
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