「設問1」次の画像は、大豆100粒をビーカーとメスシリンダーに入れたものである。各設問に答えなさい。
(1)メスシリンダー目盛りを読み取るとちょうど50 mLのところまで大豆が一杯になっていた。しかし、100 mLのビーカーの目盛りでは、50 mLよりだいぶ少ない45 mL程度しか入っていないように観察できた。同じ100粒なのに目盛りが異なって観察されたことから、容器の目盛りが間違っているのではないかという意見が一部の生徒(中学1年程度)から出された。この教材を用いたケースでは、どのようなプロセスで結論に導いていったらよいか、解説しなさい。なお、新学習要領の「科学の見かた・考え方」という観点から述べること。(100字程度)
(2)大豆の粒をある金属原子に例える。この金属原子からなる単体元素1 molが占める体積を計算しなさい。ただし、結晶構造は考慮せず、単位は[m3]答えなさい。(有効数値2ケタ)
「設問2」次の動画は、いわゆるニュートンのゆりかごとして知られる教材を紹介している。これを視聴して設問に答えなさい。 → この設問の回答は、このブログのコメント欄ではなく、youtube動画のコメント欄に直接記入のこと。
動画にもあるとおり、2個をまとめて衝突させた場合の反対側の端の1個の挙動について、ある生徒が『一番端の球が2個分の運動エネルギーを得てより高い位置まで跳ね上がるはずではないか』と疑問を発した。これに対し、力学的エネルギー保存の法則や位置エネルギー・運動エネルギーという用語を用いながら指導したい。どのように生徒を指導したらよいか、新学習指導要領の「科学の見かた・考え方」を踏まえて解説しなさい。(200字程度)
◇遠隔授業としての指示:注意!
指示1:設問1(1)(2)に対する回答は、この下のコメント欄に直接記入しなさい。出席確認機能も兼ねているので、各授業時間内に考えをまとめて回答すること。最初に「担当者にゼッタイにわかるであろうニックネイム」を記載のこと。→ 授業終了までに記入事項を開示します。受信確認と出席認定。
指示2:設問2に対する回答は、このブログのコメント欄ではなく、youtube動画のコメント欄に直接記入のこと。ただし、アカウントは普段からyotubeを使っている人はそのままでよい。(新たにアカウントを登録した人はニックネイムが望ましいが、各自の判断で頼む。この取り組みはテスト的に実施するもので、どうしてもアカウント登録がうまくできない人は、このブログコメント欄への記入でもかまわないが…) → 記入内容はただちに公開。記入をもって出席確認。