• 教材や実験の開発情報

アルミ缶の底面を研磨剤で凹面鏡のように仕上げました。ここに太陽光を集めてマッチ頭薬部に焦点を当てると数秒で火がつきました。

「動 画」磨いた空き缶底に光を集める

アルミ缶の底面はぼやーっと曇った面ですが、磨き粉のピカールを使うとみごとに鏡面のようになります。こんなわずかな面積でも、数秒でマッチ頭薬が燃え始めるのです。鏡面の仕上がりとともに、改めて太陽光のエネルギーの大きさを実感する実験です。もちろん、教材としてはマッチの取り扱いや手をかざすだけで火傷しそうになることには注意が必要です。

◇キーワード:金属結合 金属光沢


◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対(!)にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものが多いので参考にして下さい。




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