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酸化カルシウムは、水と反応して、大きな溶解熱を発生させます。この熱を利用して、弁当や飲み物を簡単に温めることができます。

「動画」数十秒で熱湯が飛び散るくらいになる。

使用する酸化カルシウムは新しいものを使用するのが望ましく、もし反応が鈍いようだったら温湯を用いると反応開始時間を早めることができます。また、酸化カルシウムが水分を吸収していると思われる場合は、事前に強熱して水を離脱させておくとよく反応します。参考 → 目ったにない目玉焼き:酸化カルシウムの溶解熱で卵を焼く(蒸す):溶解熱


◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。

  


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