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卵の殻の表面をロウソクの火にかざしてススだらけにします。真っ黒になった卵を用いた実験に関して、次の動画を視聴した上で設問に答えなさい。

「設 問」

1.卵の表面についたスス(炭素の単体)は、水にとけにくく水をはじきやすい。このように水になじまない性質を一般に何と呼んでいるか、漢字で答えなさい。

2.動画からは、炭と水の間に空気層ができていることが観察できる。空気中では、黒い卵が、水中に沈めると輝いて見えるのはどうしてか?中学1年生にわかるように100文字程度で説明しなさい。参考 → 教科書1年p148-151

3.ある工夫をすると、輝きが消えて卵の表面が黒く見えるようになるという。どのような工夫か、50文字程度で具体的に説明しなさい。


◇遠隔授業としての指示:最初に「7/21・氏名」をわかるように記載し、設問1~3の回答をこの下のコメント欄に直接記入しなさい。なお、定期試験は実施せず、8/4までの遠隔授業への取り組みを総合して評価する予定。最後まで、しっかり取り組んで欲しい。


コメント一覧

返信2020年7月27日 8:29 PM

24/

7/21・芦 1.疎水性 2.ススの疎水性によって卵の殻と水との間に空気の層ができて、卵の殻をうつす光が空気の層で全反射したことによって、真っ黒な卵が鏡のように見える。 3.ススの疎水性によって輝いて見えるため、ススに親水性の成分を混ぜるか、水に界面活性剤などを溶かす。

返信2020年7月24日 1:35 PM

24/

7/24よ 1.疎水性 2. ススは疎水性をもち、水をはじくため卵の表面にススがついているので空気の層ができる。卵に当たる光は、空気の層とススと水の境界面で全反射する。全反射とは、光がある一定入射角で物体に当たる時鏡のように反射する現象である。したがって、光が反射して見えるので卵の表面の黒いススはみえづらくなり、銀色に見える。  3.すすが水を弾いてしまうのが原因なので、すすが水を弾かないような工夫が必要。界面活性剤は水と油など本来混じり合わないもの混ぜ合わせるのにも役に立つ。水に界面活性剤を入れればすすと水がなじみ、さすが水を弾くことはなくなる。

返信2020年7月21日 4:13 PM

匿名24/

7/21 秋 1.疎水性 2.人間が物を見るとき、光が物に反射した一部の波長から色を認識している。この卵はススでコーティングされているため水に入れると水と卵の間に空気の層が出来て光を全反射し、鏡のようになる。そのため銀色に見える。 3.ススは油と親和しやすいため、油と同じような性質であると思う。そのため油を落とす石鹸や合成洗剤などの界面活性剤を混ぜた水槽に卵を入れると良いと思う。

    返信2020年7月21日 4:31 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…光が物に反射した一部の波長から色を認識し…     → ここでは波長には触れず、物質界面での屈折角と全反射についてのべればよい

返信2020年7月21日 4:06 PM

匿名24/

7/21 口 1.疎水性 2.ススの表面の空気層と水の境界面で光が全て反射するため、黒いはずの卵の殻が光って見える。 3.界面活性剤である石鹸水を加えることでススが水を弾く力が小さくなるため、卵の殻が黒く見えるようになる。

    返信2020年7月21日 4:09 PM

    さいえんすヨージ24/

    >2.…境界面で光が全て反射するため、…     → 屈折や角度、光の性質に触れながら説明するべき >3.…ススが水を弾く力が小さくなる…卵の殻が黒く…     → はじく力とは? その力と黒く見えるようになるとの説明に整合性がない。

返信2020年7月21日 3:56 PM

24/

7/21・荒 1. 疎水性  2. ススは水にとけにくく水をはじくため空気の層ができる。水中を進む光は、空気の層とススと水の境界面で全反射する。全反射とは、水中を進む光が空気の層に浅い角度で当たる時に、鏡のように反射する現象である。したがって、卵の表面の真っ黒いススが見えにくくなるり、銀色に見える。  3. 親水性の物質をあらかじめ塗っておく。ゼラチンなどの界面活性剤なら簡単に準備できると思う。

    返信2020年7月21日 4:01 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3. 親水性の物質をあらかじめ塗って…     → 水溶液の方に加えるという発想の方が合理的だろう

返信2020年7月21日 3:49 PM

匿名24/

7/21村 設問1 疎水性 設問2 光が卵の表面に届かずススの周りの空気層の部分で一部の光を、物質を通り抜けず全て反射する全反射という反応を引き起こし鏡に近い状態となり、卵の表面を見えにくくする。 設問3 卵の表面を凸凹にして入射した光がいろんな方向に行くようにする。

    返信2020年7月21日 3:57 PM

    さいえんすヨージ24/

    >設問3 卵の表面を凸凹にして…     → 卵の表面をでこぼこにするのは実際には大変だろうな。化学的な方法を勧めたい。

返信2020年7月21日 3:42 PM

佐友24/

7/21 佐友 1、疎水性 2、本来であれば外からやって来た光は「水→空気層→卵表面で反射→空気層→水」のような順を経て観察者の目に届く。しかし光が水から空気層へ入射する際には水と空気の境界で屈折が起こる。特に今回は全反射が起こっているため、やって来た光は空気層を通り抜けずに水と空気の境界面ですべて反射している。そのため卵の表面が鏡のように見えている。 3、ススが水をはじいてしまっているのが元となって空気層ができているのならば、ススが水をはじかないようにしてあげればよい。そのために一方は水になじみ、一方は水になじまないものとなじむ性質をもつ物質―すなわち界面活性剤を用いることで、ススと水の橋渡し役をさせればよいと考えた。一般家庭にあるような界面活性剤として例えば洗剤を水に垂らすことで、黒い卵の表面が見えるようになるのではないか。

    返信2020年7月21日 3:54 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3…例えば洗剤を水に垂らすこと…     → 〇 ススをあまり落とさず観察する方法としては洗剤がよいだろうということ。

返信2020年7月21日 3:33 PM

hammer24/

7/21 hammer 1.疎水性 2.煤の疎水性により卵の表面の空気層ができる。水槽から空気層に光が進む際の入射角が大きいため全ての光が反射したから。(全反射) 3.水に沈める前に煤の上から親水性のコーティング剤を塗っておく

    返信2020年7月21日 3:52 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3.…親水性のコーティング剤を…     → 例えば、どんなものがある?

返信2020年7月21日 3:29 PM

ha24/

7月21日 畑 1.疎水性 2.炭が水をはじくため炭と水の間に空気の層が出来ることが分かる。またモノを見るということは、その観測するものが光を反射しているということである。この卵では外から入ってきた光が卵の表面まで届かず空気の層の表面で反射(全反射)するため卵の表面の黒色が見えず輝いて見えるようになる。 3.水につけるのではなく、油に炭のついた卵を漬ける。

    返信2020年7月21日 3:51 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3.水につけるのではなく、油に炭のついた卵を漬ける。    → もちろん油でも空気層は消えるだろう。しかし、あとの処理は大変だろうな。

返信2020年7月21日 3:16 PM

廣田24/

7.21 廣 1.疎水性 2.水中では、すすが水をはじくため、卵と水の間に空気の層ができる。この状態で観察すると、卵の外側に向かう光が全反射し、鏡のような状態になるため、卵の外側が光って見える。 3.光を減らす。つまり、暗闇の中で実験すれば卵は黒く見える。 水に洗剤(界面活性剤)を垂らす。 卵のすすが、水と混ざるため、光って見えなくなる。

    返信2020年7月21日 3:49 PM

    さいえんすヨージ24/

    >3.光を減ら…卵は黒く見える。     → そりゃ暗くすれば見えにくくなる。しかし、それは他のものに比べて「黒くなった」とは言えない。

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