UA-119493607-1 銅と硝酸の反応 | らくらく理科教室
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銅は硝酸により酸化され、その水溶液は硝酸銅(Ⅱ)となります。ただし、硝酸の濃度によってその反応性と発生する気体種が異なってきます。

左は、希硝酸(6mol/L)を用いた場合で、無色透明の気体がゆっくり発生してきます。

3Cu + 8HNO3 → 3Cu(NO3)+ 4H2O + 2NO

発生する気体は一酸化窒素NOで、空気中の酸素と容易に反応し茶褐色色のNOになってしまいます。液面近くが、空気中の酸素と反応するため、わずかに褐色になっていくのも観察できます。

2NO  + O → 2NO2

右は、濃硝酸(13mol/L)に銅片を入れたものです。すぐに反応が起こり、二酸化窒素(褐色気体)が激しく発生してきます。溶液は、たちまち濃い緑色に変化していきます。

Cu + 4HNO→ Cu(NO3)+ 2H2O + 2NO2

「動 画」古い動画です


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