ドライアイスの昇華によって、フタが大きな音を伴って勢いよく飛び出します。簡単でありながら魅力的な実験ですが、取り扱いには注意を要します。
□使用するドライアイスは小片で十分ですが、フタが飛んだあとドライアイスも飛び散ります。フィルムケースにもよりますが、30秒以上かかることもあります。安全のためフタと本体をヒモとガムテープで結んであります。動画でカメラに衝突していることからもわかるとおり、安易には実施できない実験です。必ず安全対策を取ってください。なお、フィルムケースはなかなか手に入らなくなった材料ですが、通販などではまだ扱っているところもあるようです。
◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、解説の一部を非公開にしてあります。操作には一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対(!)にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものが多いので参考にして下さい。
◇著書(単著):『サクッと!化学実験(dZERO)』『高校教師が教える化学実験室』『実験マニア(亜紀書房)』
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