UA-119493607-1 ノリに含まれる色素 | らくらく理科教室
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エタノールと水を用いてノリに含まれる光合成色素を抽出し、それぞれにブラックライトを照射してみました。すると、クロロフィルは赤、フィコブリンはオレンジ色(映像ではわかりにくい)の蛍光を発しました。多くの植物が光合成色素としてクロロフィルを持ちますが、海藻はフィコブリンという色素も持ち合わせています。クロロフィルは、赤~青の光を、フィコブリンは緑色の光を吸収します。これは、海中では赤い光が十分に得られないため、ノリはこのフィコブリンでも光合成を行うことができるようになっているからと考えられています。

実験としては、斑(ふ)入りのコリウスの葉を用いたオーソドックスな学習の後に、余裕があれば実施したいテーマ。ブラックライトがあれば、材料や操作は簡単なわりに視覚的な効果が得られる良い教材です。


理科教育法「1年 生物」葉と光合成p34

「参 考」理科教育ニュース17-45:ノリの光合成色素を抽出してみよう


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