• 教材や実験の開発情報

教材紹介:シリンダー内に満たされている液体の密度が温度によって変化することを利用しています。カラフルなガラス球が見えますが、まわりの液体から浮力を受けていますが、その力はその液体の温度(のときの密度)に相当する力になります。ガラス球は、微妙に重量が違い、その重量に相当する温度になると、ちょうどシリンダー中央部でバランスするようになっているのです。

例えば、温度が下げた場合、ガラス球のまわりの水の密度が高まるので、ガラス球が液体から受ける浮力は相対的に弱まってきます。ガラス球の重量は決まっているので、ガラス球はの方に移動していくことになるのです。ガラス球の下部に温度の数値が書いてあります。動画では、18℃とあるものが下に沈み、20℃とあるものが上の集団の方に寄っているので、その中間で液体温(室温も)は19℃くらいと判断できるわけです。

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