• 教材や実験の開発情報

ブームになったハンドスピナーと電磁石・リードスイッチを用いて、回り続ける教材を作りました。

ハンドスピナー自体も摩擦が少なくて回転運動が減衰しにくい造りですが、回転を加速~維持させるしくみになっています。ハンドスピナーの外側に永久磁石、近くにコイル電磁石を配置します。回路に電気が流れると電磁石が機能して、ハンドスピナー側の永久磁石に作用することになります。ただ、そのままだとN極とS極なら引き寄せっぱなし、同極(N-NかS-S)なら遠ざけたままとなって停止してしまいます。そこで、回路に「リードスイッチ」という磁石が近づいたときにだけ電気が流れるセンサーのような働きをする器具を組み込みます。すると、ハンドスピナー側の永久磁石が近づいたときにだけ電気が流れ、電磁石が作用して回転を加速・維持します。永久磁石が離れると回路に流れる電流がオフになって、電磁石は機能しなくなりハンドスピナーは惰性で動き続けます。でも、すぐにまたハンドスピナー側の永久磁石が近づいてくるので、電磁石が機能して回転を加速・維持することを繰り返すという仕組みです。

動画のハンドスピナーは、性能の良いレア品を用いましたが、100円ショップで購入可能なものでも十分に機能することがわかりました。いずれ、工作ガイドを公開する予定です。


◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対(!)にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものが多いので参考にして下さい。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。