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分光シートを用いた万華鏡を作成します。容器にはマーブルチョコの空箱を使用して、分光シートを貼り付けたキャップ部分を回転させて観察します。

「動 画」作成簡単ガイド

「学習項目」光の屈折 干渉 分光

「操 作」

  1. マーブルチョコ空箱を分解する。
  2. キャップ側:円形板(白色面)に1㎝角の窓をカッターで切り抜く。  → ペンで下書き 正確でなくてよい 板上で作業
  3. キャップ(黒)側に分光シート片をセロテープ(小片)で2方を貼り付ける。  → キャップに戻す(のぞき側が黒) 
  4. 本体側円形板:目打ちで小穴多数あける。  → 外側に近いほうも平均的に
  5. 円形版を本体に戻す  → 割りばしを使うとよい。
  6. ライトに向けてのぞき穴から観察してみる。  → キャップ部分を回転させる

「注意・工夫・片付けなど」

  1. 分光シートの窓の大きさは厳密である必要はない。
  2. 本体側円形板の位置を変えると見栄えも違ってくる。

「観 察」)万華鏡からのぞいた光の様子は?

「準備物」

分光シート マーブルチョコ箱 カッター ペン セロテープ 目打ち 割りばし

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◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対(!)にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものが多いので参考にして下さい。




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