『理科教育ニュース』(少年写真新聞社)2/18号「ほろほろエアインチョコをつくる」を監修しました。
板チョコを70℃くらいまで湯せんし重曹を加えます。重曹(炭酸水素ナトリウム)は水溶液中では、65℃を超えると急速に熱分解反応し二酸化炭素が生成してきます。その二酸化炭素が、溶けたチョコレート中に気泡をつくり、そのまま冷やされると空洞が残ってフカフカのチョコレートができるのです。チョコレートと言えばテンパリングで苦労した経験があったので、あまりに温度を上げると分離してしまうのではと思い込んでました。やってみてわかることも多いなとの感想。
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関連記事 → 重曹でエアインチョコをつくる
理科教育ニュース2019.2.18 → 少年写真新聞社
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