<指導案:1年_単元1「背骨のない動物」p54>
※印:ゴシック体部分は解説
※この指導案は、『略案』であり、「本時の展開」のみで構成されている。
※模擬授業では、生徒役の学生全員に指導案と模擬ノート(白紙を1枚)配布する。 → 学生は生徒役としてノートをとる → 授業担当学生が授業後に回収 → 次週返却までに教員に提出 → 返却
【本時の展開】
学習過程 全50分 | 学習活動 ※板書・指示内容の具体的な流れを事務的に示しておく。指導者・生徒どちらの立場で何をするのかを明確にしておく。 | 指導上の留意点 ※指導のポイントや注意点は、ここにすべてまとめておく。左列の学習活動と明確に区別しておく。 |
導 入 5分 | 「無セキツイ動物」についての復習「無セキツイ動物とはどういうものだっただろう?」「無セキツイ動物には何類と何類があったか?」「どんな共通点があったか?」 【学習目標】 無脊椎動物のなかま、「軟体動物」について知ろう。 | 1「無セキツイ動物」→背骨のない動物 ②「何類と何類があったか」 →昆虫類と甲殻類 ③「どんな共通点があったか」 →外骨格、節足動物 2無脊椎動物には、前回までに学んだもの以外にもまだまだ多くの仲間がいることを伝える。 |
展 開① 35分 | イカとアサリの図を黒板に貼る発問《二つの写真は何の絵か》(挙手制)発問《2つの共通点は何か》(周りと相談可)(挙手制)共通点についてまとめる。軟体動物であること外套膜があること 5.様々な生物の写真を用意し、それぞれ「昆虫類」「甲殻類」「軟体動物」の3種類に分類するゲームを行う。 | イカとアサリアサリは、中身が本体のため中身で考える。柔らかい、節がない(1)節がない→どうやって体を保護している?どんな役割で、何のためにあるのか?「昆虫類」「甲殻類」「軟体動物」のカードがそれぞれ同じ数になるように準備 |
まとめ 10分 | 答えあわせを行い、班ごとに合計得点を出す。 | 1.班ごとに黒板の表に答えを書かせる。 |
★あしは筋肉でできていて、水中で生活し、えらで呼吸するものと、陸上で生活し、肺で呼吸するものがいる |
【板書計画】
無脊椎動物のなかま、「軟体動物」について知ろう。 1-3「背骨のない動物」p.54~ イカ 貝(アサリ) ◎この2つの共通点、 昆虫類、甲殻類との相違点は? ・ ・ ・ ・ ・ | ◎共通点 ①体の外側が柔らかく、かたいものがない (本体) 「軟体動物」という ・じゃあ、どうやって体の中を保護しているの? | ②体の中を保護するための 「外とう膜」がある。 イカの絵 ・体の中を守るため、外骨格の代わりとなる膜のこと。 ★あしは筋肉でできていて、水中で生活し、えらで呼吸するものと、陸上で生活し、肺で呼吸するものがいる |
1班 | 2班 | 3班 | 4班 | 5班 | 6班 | 7班 | |
昆虫類 | |||||||
甲殻類 | |||||||
軟体動物 |