栽培キットを利用すると、その成長ぶりが観察しやすく、約一週間ほどでかなりの量を収穫することができました。収穫したてのキノコからは胞子がたくさん放出されています。黒紙上に伏せておくと翌日には、はっきりとした胞子紋ができていました。
教科書では、種子をつくらない植物としてシダやコケ類が紹介され、特に入手しやすいスギナやゼニゴケをサンプルに観察することは多いと思います。ただ、ホームセンターでも、シイタケ栽培の簡単なキットは安価で販売されていますし、収穫したあとの処置(!)も興味を引く要素はあるので、ぜひレパートリーに加えたいところです。
「キーワード」シダ コケ 胞子 胞子のう
「画 像」胞子紋
シイタケをスタンド等に固定して注意深く観察するとこまかい胞子が飛散する様子が観察できることがあります。ただし、シイタケのかさの開き具合や湿度などの条件にもよるようです。
1年「生物」p54-種子をつくらない植物
3年「生物」p66-生命の連続性
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