電子レンジを用いての簡単な演示実験:レンジ内部には大きなコイルがあって、電気を流すと電磁誘導によって豆電球が光ったり、アルミホイルが浮上するというものです。
電磁誘導によって豆電球の導線内の金属の電子が振動し、実際に電流が流れて発光するわけです。また、アルミホイルの場合も、ホイル内部の電子が平面状を振動する(渦電流)ことで電磁力が生まれるのです。
なお、動画の途中でレンジのフタを開けるシーンがありますが、コンセントを抜いた状態で行ってください。
◇このブログで発信する情報は、取扱いに注意を要する内容を含んでおり、実験材料・操作、解説の一部を非公開にしてあります。操作に一定のスキル・環境を要しますので、記事や映像を見ただけで実験を行うことは絶対にしないで下さい。詳細は、次の3書(管理者の単著作物)でも扱っているものがありますので参考になさってください。
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