• 教材や実験の開発情報

色が異なる砂糖水の…理科教育ニュース監修

『理科教育ニュース』(少年写真新聞社)2019/4/18号『色が異なる砂糖水の層を作る』を監修しました。光の旋光性を用いて砂糖の濃度を区別する実験で、砂糖(ショ糖)が光の振動面を変化させ、偏光板を通過する光の色が異なって …

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シーラカンス:冷凍標本

生きた化石の代名詞「シーラカンス」:古代の魚類の一種でその化石から特徴は明らかになっていた生物が、現在もその特徴をほぼ保ったまま生息していることが判明。まさしく生きた化石。 沼津港深海水族館で撮影したものです。2体の標本 …

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ホログラム折り紙で虹が浮き出る?

CDにホログラム千代紙(ダイソー)片4枚を貼って回転させました。虹色の光が少し浮いて見えます。ライン模様のシートを使うともう少しはっきり見えると思います。 白色光がホログラムシートに当たると、光の波長によって屈折角が異な …

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日本の火山分布:ペーパークラフト

中学理科教科書付録のペーパークラフトの作業:裏面にテープで仮止めをしていくと形が保ちやすくはなります。器用な生徒でも、切り出し後5分以上は見た方が無難。裏は震源分布となっているので、出席番号順に分けて作成させると良いでし …

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チンアナゴ_沼津港深海水族館にて

海砂の中からひょっこり頭を出して周りの様子を伺ってます。まず、可愛らしい。ぬいぐるみのアイテムにもなっていて人気商品とか。沼津港深海水族館の展示物はなかなか充実していて、他では見られない珍しい魚介類がたくさん。特に、シー …

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撮影取材がありました

いくつかの実験のデモを行いました。多数の照明やカメラのセットの中、できるだけ撮影条件をそろえるため、何度も実験の取り直しをしました。この画像は、砂糖の炭化と重曹の熱分解が同時に起こって、ヘビのような黒い物体が伸びていくと …

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4K映像:LEDとハツユキカズラ:ケヤキ並木再生事業にて

植え替えまで、LEDイルミネーションとハツユキカズラが眼を楽しませてくれるということらしいです。今後、地元土木建設業者が事業を施し、いずれケヤキの並木が再生される日を楽しみに待つことにいたしましょう。

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ぶんぶんごまで遠心分離:監修を担当しました

『理科教育ニュース』(少年写真新聞社)3/18号「ぶんぶんごまで遠心分離」を監修しました。 「解 説」 ぶんぶんごまは、小 さな子どもでも手軽に作ることのできる伝統的な玩具として広く親しまれてきたものです。こ の玩具の動 …

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カラフルな炎

炎色反応の拡張バージョン:ステンレス皿と時計皿を用いて少し遊んでみました。緑色が2つ見えますが、ひとつはホウ素で、やや青く見えるのは銅です。 〇参考:山田暢司,化学実験室,工学社,2016,95

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