鉄くぎを火であぶっても激しい燃焼を起こすことはありません。しかし、やすりで削って粉状にすると燃えやすくなります。それは、鉄の表面積が拡大し反応を起こすエリアが増大したことで、空気中の酸素との燃焼反応が容易に起こるようにな …
セッコウの粘り気の差を利用した火山の形の違いを説明する演示実験モデル セッコウ55gをビニール袋に入れて、三脚と段ボール紙を用いて動画のようなセットを作っておきます。粘性の低いモデルでは水30と墨汁を、粘性の高いモデルは …
工作用紙にLEDやボタン電池を配して、銅箔テープを用いて平面的に電気回路を理解する教材作成。リード線や電池ボックスを用いたものよりも、平面的に全体を理解しやすくなっています。中学理科2年レベルのものですが、LEDに極性が …
プラスティックに直接メッキするのは難しいので、表面にアンカーをかける方法をとります。フミン酸でペットボトルの表面を親水化、銀コロイドを触媒核として付着させたのち、塩化金酸を作用させていくというものです。アスコルビン酸が作 …
簡単、短時間にできる箔検電器です。工作した装置にプラスチックなどをこすって近づけると、重なったアルミ箔が離れます。同電荷の静電気がたまって、お互いが反発しあっているのがわかります。 「動 画」PETボトルを用いて もちろ …
透明なケイ酸ナトリウム水溶液に数種類の金属塩結晶をぱらぱらと振り落とします…すると、結晶のあたりから枝のようなものがどんどん伸びていきます。短時間に、カラフルな枝が密集してきて、まるでガラス容器の中に庭や林ができあがった …
リモコンの送信部分(LED)から発せられる赤外線は可視光外なので肉眼で見ることはできません。しかし、デジカメで撮影すると光っているのが観察できます。 「動 画」リモコンのスイッチをオン・オフしてみた リモコンから発信され …
電磁波のエネルギによりアルミニウム表面の酸化被膜(酸化アルミニウム:導電性なし)が溶かされます。アルミ球どうしが接触している部分で電気が流れるようになるため、電波で電流を制御できるという考えに基づく装置です。現代のリモコ …