• 教材や実験の開発情報

炭電池を作る

炭とアルミホイルを用いて電池をつくります。不要となったアルミニウムが電子の供給源になることや炭内部の微細構造に吸着されている酸素との関係も考える機会とします。 「動 画」作り方解説編 □酸素の吸着度の高い備長炭を使用しま …

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回り続けるハンドスピナー

電磁石とリードスイッチを組み合わせて、回転し続けるハンドスピナーと周期的に発光するLEDを観察できる教材を作りました。 「動 画」回り続けるハンドスピナー 「動 画」改良版(ショート動画) 「準 備」 工作用紙・ハンドス …

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シャー芯のエジソン電球モデル

シャープペンシルの芯に電気を流すと橙色に輝き、ガラスびんに入れるとまるで電球のようです。乾電池数本を用いたシンプルなエジソン電球モデル。 「動 画」シャープペンシルの芯が光る 電圧を操作すると比較的長く発光させることがで …

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炭酸アンモニウムの熱分解

炭酸アンモニウムの白色結晶を加熱すると、熱分解によりアンモニアと二酸化炭素が発生してきます。発生してきたアンモニアと二酸化炭素を別々にトラップして、BTBの色変化によって確認するというものです。 「動 画」学生による編集 …

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万華鏡工作~分光シートを用いて

分光シートを用いた万華鏡を作成します。容器にはマーブルチョコの空箱を使用して、分光シートを貼り付けたキャップ部分を回転させて観察します。 「動 画」作成簡単ガイド 「学習項目」光の屈折 干渉 分光 「操 作」 マーブルチ …

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振動するコイル

エネメル線の導電部が接触したり離れたりを利用してコイルが振動する教材工作。エナメル線を電気ブラシとして扱い、電磁力により動きが継続します。 割りばしにエナメル線リングをつり下げ、リング中央部に永久磁石のNS極のどちらかが …

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まるでナマコ?不思議なトラウベの人工細胞

水色の溶液の中に、ナマコか昆布のような物体がみるみる伸びていく様子が観察できます。金属イオンの反応によってできた半透膜が成長していくというものです。 「動 画」銅(Ⅱ)イオンバージョン □数分で5㎝ほどに成長 「動 画」 …

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カラーマジック_6個のカップを用いて

6個のプラカップ(A~F)を用いて、透明→茶色→やや薄い黄色→赤紫色→茶色→青紫色のカラーマジックを演出します。 カップには、次のように各物質が仕込んであります。動画の右側からA~F… A:ヨウ化カリウムKI B:塩素系 …

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鉄と硫黄の化合

中学教科書では、物質どうしの化学変化、化合の概念の学習での定番の実験として紹介されています。学習内容としても化学分野の中核をなし、実験材料使用器具ともシンプルであることから、気軽(?)に取り組んでしまいがちです。しかし、 …

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