ガラス棒を近づけると「綿」が爆発的に燃えます。マジック的な要素のある演示実験で、事前にニトロ化した綿を使用しています。 130~160℃程度で容易に着火します。激しい燃焼反応のため、ほとんど燃えカスが残らないのも特徴です …
紙幣の図柄のプリントに用いられているインクに鉄分(など)が含まれているため、強力なネオジム磁石を近づけると引き寄せされるというもの。 1000円・5000円・10000円紙幣ともに、みごとに磁石に反応しました。特に、額面 …
ある種の金属(を含む物質)を高温状態にさらすと、特定の光を発する「炎色反応」が観察されることがあります。簡素な実験としては、金属種を含む水溶液を加熱し、発する炎の色の特徴を観察するのですが、高価な白金線ではなく、市販の綿 …
知人からお土産に頂いたダニチーズ!肉眼でもダニがうごめいているのがわかります。ダニの活動による発酵でおいしいチーズができるそうで、もちろん安全、高級食材でもあるとのこと。 ダニとはさすがによくない印象もありますが、実際に …
少しの刺激で大きな破裂音がして、あとには紫色の煙が残る。反応の鋭敏さとその爆音から、危険な実験とされています。しかし、正しく操作を行えば、比較的安全に実施することは可能です。 実験プリント版 「実験タイトル」三ヨウ化窒素 …
界面活性剤であるセッケン分子が、油を取り囲んでミセルをつくる様子、牛乳マーブリングができることを観察します。 「動 画」セッケン分子のはたらき セッケン分子は、疎水性の長い炭素鎖と、その端に親水性の-COO– …